前撮りは雨でも心配ない場合がほとんど!
結婚式などの京都でのロケーション前撮りは、あらかじめ日程を
押さえておくことがほとんどです。
場合によっては、京都ならではの景色を求めて遠方から前撮りの
ためだけに訪れる場合もあるでしょう。
しかし、そのような場合に気になるのが当日の天気ですよね。
天気は人の力ではどう頑張っても変えることができないため、
場合によっては予定していた日が雨の天気になってしまう場合
があります。
しかし、基本的にはたとえ天気が悪くてもあまり気にする
ことはありません。
前撮りの依頼をしている業者によっても規定は異なりますが、
天気が悪い場合には日程を変えることができる場合もあります。
ただし、日程変更不可の場合や日程変更に追加料金が必要な
場合もあるので注意が必要です。
どうしても天気の良い日に前撮りをしたいのであれば予約の前に
規定をチェックしておくと良いでしょう。
また、もしも天気が悪い場合には室内での撮影に振り替えて
もらえる場合もあります。
あるいは、たとえ天気が悪くても外での撮影に対応できる場合も
あるでしょう。
遠方から訪れる場合には、宿泊などの都合で日程を変更できない
可能性もあります。
天気が悪い場合の可能性も考えて、自分たちの事情に合う業者を
見つけておくのがおすすめです。
雨の日ならではの前撮り写真を楽しむのもおすすめ!
天気が悪い日は、決して外での撮影ができないわけではありません。
逆に天気が悪いがゆえのメリットもあるのです。
実はあまりに晴れすぎていると逆光になってしまったり、まぶしい
ような表情になったりと綺麗な写真が撮れない場合があります。
しかし、天気が悪い日にはそのような心配なしに撮影が可能です。
また、特に和装の場合には、天気が悪いからこそ定番アイテムで
ある番傘を生かした写真を撮ることができます。
少し暗めの背景の中で明るい番傘をさすことで、綺麗な色彩の
写真を撮影することもできるのです。
さらに、天気が悪い日には、自然の景色が艶めいた印象になります。
光の反射の仕方も晴れの日とは全く違った印象になるため
幻想的な写真を撮ることもできます。
暗い印象の写真になってしまうのではないかと心配になるかも
しれませんが、基本的にはカメラの設定で明るく撮ることが
できるため問題はありません。
業者にもよりますが、水溜りなどに入ってしまって泥や水で
衣装が汚れたとしてもクリーニング代はかからない場合もあります。
撮影後のトラブルや思いがけない請求を防ぐためにも、外での
撮影を希望するのであれば規定を確認しておくと安心でしょう。