日本では、2020年1月にコロナウィルスの患者が発見されて以来、
患者数は増加傾向にありましたが、4月をピークに
その後減少傾向の状態です。
京都では、東京や大阪あるいは北海道に比べると
患者数は少なかったものの、インバウンドによる
外国人の入国で患者数が増加した可能性があります。
この時期に前撮りをしようと考えていた人は、
なかなか前撮りをすることができず悶々とした日々を
過ごしたかもしれません。
前撮りをする場合も人と人が接しウィルスが蔓延してしまう
可能性があったため、多くの人は行動を控えたはずです。
しかし、緊急事態宣言が解除された後は少しずつ
前撮りの予約が増えてきています。
しかも6月あたりは、日本よりも欧米を始めとする
世界の国々の方がウィルスが蔓延しており
入国する外国人観光客も少ないため
撮影がしやすいと言えるでしょう。
このような背景を見ると6月以降は写真撮影に
よい時期と言えますが、今後夏になるにあたり
気温も大きく上昇するため、撮影数はそこまで増えない可能性があります。
撮影として魅力的な時期の1つは、春と秋になります。
今後秋から春に向かい、前撮りの需要は高まる可能性は
ありますが、インバウンドの影響も受けるか問題です。
今後外国人観光客が増えるか
日本は、GDPを増加させるためインバウンドに力を入れてきました。
特に、外国人観光客の多い京都では、多くの収益を得る
結果となっています。
ところが、2000年の冬から広まったコロナウィルスの影響により、
インバウンド客がほとんど姿を見せませんでした。
2020年5月には、例年の99.9%の人が来日を取りやめたため、
京都でも外国人観光客はほとんどいなかった状態です。
日本では、緊急事態宣言が解除された後は、少しずつ
外国人観光客が来る可能性があります。
外国人観光客は、海外から前撮りの予約をして
京都で写真撮影をする可能性もあるでしょう。
そうすると、外国人観光客が戻ってきたときに、
日本人が前撮りの予約をするのが難しくなりそうですが、
この点に関してはそこまで気にしなくても良いでしょう。
まず、外国人観光客自体はそれほど来ないことが予想されています。
少なくとも、世の中が不景気になっていることを考えれば
安易に海外旅行する人は減るはずです。
また、ながら日本国内でもウィルスが完全になくなった
わけではないため、あえてリスクを冒して日本に来る観光客も少ないでしょう。
そして、2021年の春以降は第二波が来るとの予想が
立っているため、やはり外国人観光客は
減少傾向になると考えられます。
そのため、日本人が京都で前撮りを予約することは、
そこまで難しくならないでしょう。